北欧フィンランドで学ぶ

北欧フィンランドで学ぶ

フィンランド北部にあるオウル大学での留学生活の記録

自己紹介。と、キッカケ。

Hei!

みなさんこんにちは!

昨晩フィンランド、オウルに到着しました。

空港に見送りに来てくれた友人たちと
涙ながらに別れたのも束の間、いつのまにか現地に。

「時間」と「お金」という人生における2大重要コストをかけ、
わざわざ来てくれた友人にはいくら感謝を伝えても足りない。本当に感謝。


ところで現地はというと、

まだ思ったよりは寒くないです。最高気温18℃、最低気温10℃前後くらい。
空気がとってもクリアでおいしい。

 

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写真はオウル空港。
荷物受け取りレーンはオウル大学の交換留学生の荷物でいっぱい。

 

 

 

 

さて今回は、前回の記事で言及しなかった私自身の簡単な自己紹介と
フィンランドのオウル大学へ留学を決めたきっかけについて書きます。

 

私、実は関東の大学に通い始めて4年目、つまり大学4年生です。
出身は福岡で、かねてより大学入ったら留学したい!と思っていたにも関わらず
同期が就活を始める4年生というタイミングでやっと実現したのです。


その理由(言い訳)としては、

福岡の田舎町から関東に出た私にとって
関東で目にするもの耳にするもの全てが新鮮でキラキラしてて
ついつい楽しくて遊びまくってしまったということですかね^^haha(笑うしかない)

自分でも引くぐらい毎日遊んでました。
でもやはり不思議なことに、
人間あまりに遊びすぎると「遊ぶ」という行為に飽きてくるんですね。


いや〜、人間って贅沢。


そして贅沢人間の境地に達した私は
今度はおもむろに勉強を始めるわけです。

ところがやはり土台がないってキツいですね。
遊びまくってたツケが回ってきて

きちんと勉強しようにも何から手をつけたらいいのやら。

 


色々と模索したあげく、思い出しました。

「そういえば私がこの大学のこの学部に
入学したキッカケって留学したいからじゃん!」

そこからは割とトントン拍子です。

まずは、ずっと憧れだった北欧フィンランドのオウル大学に”短期"でいける
留学プログラムが私の大学にあったので間髪入れずに申し込みました。
大学3年の夏のことです。

拙い英語で願書を書き、なんとかいけることに。


たくさんの刺激を受けました。
何よりも自分のなかで大きかったのは、
現地の学生皆がとても熱心に、それでいて楽しそうに勉強していること。
日本でよくある光景、授業中の居眠りやスマホ操作なんて全く見かけませんでした。

私もここで皆と一緒に勉強したい、心から思いました。


それに加えもともと人ゴミが嫌いな私は
人が少なく自然がとても豊かなオウルという町に
あっというまに恋に落ちました。笑


そして「3週間じゃ足りな〜い!」と泣く泣く帰ってきた私が、
オウル大学への本格的な留学を決めるまでに時間はかかりませんでした。

金銭面を考慮し、大学の交換留学制度で行こうと決めたので
英語のスコアをとる必要がありました。

そうと決めてからは猛勉強です。
英語はやればやった分だけ上がる、この言葉、嘘ではないと思います。


そして無事に目標スコアに達し、
4年次からの念願の留学を決めたわけです。


ちゃんちゃん。


ちなみに、4年次で約1年間留学に行くわけですから、
留年は免れません。

しかし、もっと早くやっとけばよかった、などの後悔はありません。
遊んでいた頃の私も含め、今の私が出来上がっていて
その間に学べたこともありましたから。

 

まあそう思えるようになったのも、実は去年の夏オウルに行ってから。
ありのままの自分を受け入れる、自分のダメなところもきちんと認識した上で、今の自分の最善を尽くす。

 

ただ、このようなワガママを受け入れ、
私の好きなこと、やりたいことをさせてくれる両親への感謝だけは忘れないように。。。

 

 

私が留学を決めたキッカケ、経緯、こんな感じです。
なんだかとても長くなってしまいました。


その上、半分以上は自身の恥を晒してるようなものになってしまいました(笑)
いち大学生のどうでもいい自嘲話を
ここまで読んでくれた方のなかに、もし大学1、2年生がいたら
どうか私を反面教師に頑張ってください(笑)

 

今回は真面目な話をツラツラと書いたので
次回はポップなフィンランド情報をお届けしたいと思います^^笑


それではここらへんで!


Heippa!